部屋の片付けをキレイにしても、その状態が長く続かない方もいるのではないでしょうか。部屋から物を減らすことができれば自然と部屋はキレイになるものですが、なかなか簡単にできることではありません。それが簡単にできていればこんな悩みは生まれないはずです。まずは「1年間」スパンで断捨離してみましょう。1年間も生活していれば、使うもの・使わないものはハッキリしてきます。洋服、雑貨、食器など好きなものは自然と使ってしまいますし、気にいらないものは手に取らないものなのです。そして1番重要なのが、使用しなかったものの選別。必要か不要かをより分けていくのですが、もしかしたら今度使うかもなんて思っていてはずっと片付けられません。1年間使用していないのであればいらない!という意思を持って片付けていくのが大切です。
また、あまりに量が多いのであれば一気に片付けようとしないことです。どこから手をつけていいのか分からない、時間が足りないなどの理由をつけて逃げてしまいがちだからです。ずっと放置してきた荷物は1日や2日で片付けられるものではありません。「今日はこのスペースだけ片付けよう」「箱◯個ずつ処分していこう」といったように、少しずつコツコツと減らしていくことを意識しながら片付けていけば、時間の経過と共にキレイになっていくはずです。
家庭ゴミであればもちろんゴミ回収の日にまとめて出せばいいのですが、大きくて処分に困るものもありますよね。すっかり弾いていないピアノなどはその代表例です。粗大ゴミとして出す前に、買取業者に依頼してはどうでしょうか。買取であればお金になりますし、ピアノ自体も再利用されるので無駄になりません。関東甲信越から静岡・北陸・東北地方まで毎日巡回しているピアノ買取業者の伸和ピアノは10分かからず査定が完了。査定料金だけでなく、引取りの費用もかかりません。
掃除と片付けは根本的に異なる行動です。掃除は特に何も考えずに毎日こなせる単純作業ですが、片付けは「片付ける場所を認識→分類→片付ける場所の判断→収納場所を考える→ものの形や使用頻度に応じて決定」と脳で考える作業がともないます。意外にも頭脳労働なのです。しかし、頭を使ってやりきったときの達成感ははかりしれません。上記した点を踏まえ、片付けを掃除と同じような単純作業へと変えていくのがポイントです。